2021年07月
2021年07月28日 06:15
① パンチの距離の増加
今ままでよりも拳2つ分パンチが伸びるようになりました。
そのため先週は被弾したので今回は距離を今までよりも1〜2歩遠くに撮るようにしました。
② パンチスピードのアップ
単純にパンチのスピードが速くなりました。
力を抜く癖がつくためです。
力みはブレーキとなります。
なので当たる瞬間以外は力を抜きます。
③ 反応速度の強化
ノーヘッドギアマスボクシングを+10ozグローブだと危機感が増すのでパンチを避ける癖がつきます。
④ 考えるようになる。
パンチを当てるための工夫、避けるための工夫をするようになります。
強引に行かなくなります。
当てるパターンを10通り、またやりながら相手の反応を見て新たなパターンを組み立てます。
相手が反応したらまた違うパターンを。
左ストレートを放つことの危険性。
サウスポーが左を放つということはカウンターをもらう危険性が最も高い状態です。
なので常にそのカウンターを意識し、左ストレートと同時に避ける体制に入ることが必要です。
サウスポーvsサウスポーの場合
①左ストレート
②相手の右フックカウンターが来る
③左ウィービングで避ける
①左ストレート
②相手の左ストレートのカウンターが来ることを予想して頭の位置を自分の右膝の上に。
前の手は触覚。
ジャブ、相手の後ろのグローブに触るフック(サウスポーvsサウスポー)などで距離を把握していきます。
後ろに構えたグローブに触れるとそのままストレートを放てる距離です(相手との距離が詰まるので危険でもあります)。
2021年07月03日 17:31
肩タッチを交互にすることなどが有効です。
スパーリングや、ミットで実際に聞かせるのも肩タッチの感覚で当たる瞬間に握り込めばパンチになります(体の連動ができる場合)
マスボクシングなのに力が入ってしまう人は、まずは腰タッチ、肩タッチからです(グローブ付きだと安全です)
力が抜けた打撃の方が脳を揺らしやすいです。
力が入った打撃だと痛いだけの場合があります。
マスボクシングなのに力が入ったままな人とやっても、マスボクシングにならない(やっていることが違う)のでまずはお互いに力を抜くことができないと、練習の意味が出てきません。
全てのパンチを外しながら(瞬間の反応力の強化)、さまざまな戦術を試すのがマスボクシングの意味です。
マスボクシングで力が抜けないと、成長が鈍化します。
スパーリング、試合でもマスボクシングのように動けるのが理想です(その場合は当たる瞬間だけ拳を握る)