お互いに14ozグローブですと、正面向いてダブルガードすると大抵のパンチは防げます。
ただ8ozグローブだと隙間から当たってしまいます。
14ozグローブ(大きい)でスパーリングをやりすぎるとそれ用の変な癖がつき、危険です。
8ozグローブ(小さい)で試合をする事がない人ならそれでいいかもしれませんが。
それを回避するためにお互いに8ozグローブをつけてのマスボクシング(当てない)や、一方的に軽くパンチを出してもらっての避ける練習、ガード練習などが有効です。
クリンチされたら、すぐ相手の腕を潜って背後に回る練習も必要です。
サウスポー、オーソドックス、スイッチ。
サウスポーの方がパンチが撃てるが、ステップはオーソドックスの方が上手い人。
右利きサウスポーでも問題なく出来る事もありますし人によってでいいです。
L字が向いている人はそれで。半身になる癖がつき、アッパーカットやお腹を撃たれるのを避けやすくなります。
フックは同一軸(縦軸)の方が打ちやすい人はそれで。
パラレル(対角線軸で説明したほうが打てる人もいます)で打てる人はそれで。アウトサイドフックはこっちのが打ちやすいです。
臨機応変に。
あまりステップワークを使わなくても、相手より瞬間のスピードがある人は大丈夫です。
スピードがない人は止まっていては全ての対応が遅れるので動き、1つの動作のスピードよりも、3つ4つの動作の合計スピードで勝負した方がいいでしょう。
1日に取る必要があるタンパク質。体重1kgに対して1g。
運動した日は2倍取る必要があります。(個人差はありますが)
栄養失調と運動不足が心と体の病の原因となります。