① パンチの距離の増加
今ままでよりも拳2つ分パンチが伸びるようになりました。
そのため先週は被弾したので今回は距離を今までよりも1〜2歩遠くに撮るようにしました。
② パンチスピードのアップ
単純にパンチのスピードが速くなりました。
力を抜く癖がつくためです。
力みはブレーキとなります。
なので当たる瞬間以外は力を抜きます。
③ 反応速度の強化
ノーヘッドギアマスボクシングを+10ozグローブだと危機感が増すのでパンチを避ける癖がつきます。
④ 考えるようになる。
パンチを当てるための工夫、避けるための工夫をするようになります。
強引に行かなくなります。
当てるパターンを10通り、またやりながら相手の反応を見て新たなパターンを組み立てます。
相手が反応したらまた違うパターンを。
左ストレートを放つことの危険性。
サウスポーが左を放つということはカウンターをもらう危険性が最も高い状態です。
なので常にそのカウンターを意識し、左ストレートと同時に避ける体制に入ることが必要です。
サウスポーvsサウスポーの場合
①左ストレート
②相手の右フックカウンターが来る
③左ウィービングで避ける
①左ストレート
②相手の左ストレートのカウンターが来ることを予想して頭の位置を自分の右膝の上に。
前の手は触覚。
ジャブ、相手の後ろのグローブに触るフック(サウスポーvsサウスポー)などで距離を把握していきます。
後ろに構えたグローブに触れるとそのままストレートを放てる距離です(相手との距離が詰まるので危険でもあります)。