軽く当てるだと人によって定義が違うからです。
腫れ上がるぐらいのパンチが軽いパンチだという人もいます。
安全性を確保するために、 マスボクシングはノータッチ(当てない)でやります。

パンチをタッチ(当てる)するものを全てスパーリングとするのもそのためです。
お腹だけ強く当てていいとか、
ヘッドギアつけてるから触っていいとかやると、
距離が詰まって危険です。
またあたり癖がつき、
ディフェンス能力が低下します。

と言う理由により、
ボックス!フィットでのマスボクシングはノータッチ(当てない)です。




8割ぐらいは相手が踏み込んできても、

届かない距離にいるのがいいと思います。

それを、長距離(ロングレンジ)といいます。



そのために、ジャブで常に距離を測っています。


ジャブで相手のグローブを触れる位置

(重心が自分の真ん中にある状態で)

そこにいる時間を少なくするように意識して動くといいと思います。

攻撃に行く時だけその距離にいる感じです。

それが「中間距離(ミドルレンジ)」という概念です。